甘さひかえめ:歌頭 諒 〜勤労サクソフォニスト〜

サクソフォニスト歌頭 諒のブログ

宮崎弁からの栃木弁 〜歯もげと共に〜

「歯もげ」とは、宮崎弁で「歯が抜けている人」のとことを指すそう。

普通だと、人形の首がー。とかに使いますね。

 

いやー知識増えますねぇ〜。今日もひとつ賢くなっております。

日進月歩。明日は我が身。一寸先は闇。念ずれば叶う。他力本願。猪突猛進。犬も歩けば棒に当たる。

 

 

いきなりですが、栃木で有名(個人的に)な方言を5つ挙げます。

数字が大きくなるほど使用頻度は下がります(有名な方言とは?)。

 

 

1.だいじ

主に「大丈夫」の意。「大事」と間違われること多々有り。

例:(相手が怪我したときなどに)「だいじ?」

 

 

2.ごじゃっぺ言ってんじゃねえ

「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえ」の意。怒ってる時によく使う。父親に言われこと多々有り。

例:(相手が何かやらかして言い訳を聞いたときに)「ごじゃっぺ言ってんじゃねえ!」

 

 

3.いじやける

「むかつく」「腹立つ」「イライラする」などなどの意。いじゃける、などとも言う。永遠のライバルである茨城県さんでも多々使用されるそう。

例:(やり場のない怒りに対し)「あぁ〜!いじゃけるッッ!」

 

 

4.あるって帰る

「歩いて帰る」の意。普通。よく考えれば分かる。例えは割愛。

 

 

5.おらげ

「俺」「私」「僕」など一人称として用いられる。ただ祖父しか使用していなかった為(有名な方言とは?)、未知の領域。

一応「俺の家」という意味で使用されるようだが、果たして使っている人はいるのだろうか。

例:「おらげはバレー(球技)をやってた」

 

 

番外編

私の地元、栃木県真岡市は「もおか」と読む。普通に読むと「まおか」。訛りに訛って「もおか」になった。

それに伴いなのか、私は「親しい(したしい)」を「ひたしい」と発音していました。何度携帯で変換しても出てこないので発覚。

でもこれは発音の問題ではなく、ただの漢字が読めない人であった可能性は否めない。残念。

 

 

そして余談。

むかし、樺太には「真岡町」というところがあったそうな。この読みは「まおかちょう」。勉強になりますね。

 

それではまた明日〜

 

歌頭 諒サクソフォーンコンサートvol.2

〜サクソフォーンカルテットと共に〜


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日時

栃木公演

2019.6.2(日)

13:30 開演13:00 開場

東京公演

2019.6.14(金)

19:00 開演18:30 開場


会場

栃木公演

真岡市民会館小ホール

東京公演

アーティストサロン"Dolce"


入場料

栃木公演

一般¥2,000 高校生以下¥1,500 ペアチケット¥2,000 (当日¥500増)

東京公演

一般¥2,500  学生以下¥2,000 (当日¥500増)


出演者

歌頭諒、飯塚恭平、足立雄大、織田和優、山本直哉


曲目

[カルテット]

協奏的大四重奏曲/J.B.サンジュレ

シウダデス/G.ラゴ  ほか


[ソロ&カルテット]

シンドラーのリスト/J.ウィリアムズ

リベルタンゴ/A.ピアソラ

シーガル/真島俊夫  ほか


お問い合わせ

watson20100802@gmail.com(歌頭)


チケットフォーム

歌頭 諒 サクソフォーンコンサート

 

ご連絡お待ちしております☻

歌頭諒

 

 

最後まで読んでくれたあなたに地元情報!

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地元、真岡中学校(母校)前にある「くろまる」さんのまぜそば

まぜそばの楽しみは、最後のマヨネーズやチーズ等の具がドロドロになっているのをレンゲで啜って食べること。アレはやめられないッッ!

これは裏メニューだそうで、店員さんの耳元で「(まぜそばありますか?)」と訊かないといけないそう。

私が知る限りではもうひとつ裏メニューあります。でもこれはまたの機会に。

皆さん勇気出して訊いてみてくださいね!

 

今日のブログのお供
R.ブートリー/アルトおよびソプラノサクソフォン管弦楽のための協奏曲

R.シュトラウス/ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調

演奏:オーケストラ・アンサンブル・金沢

ᓚᘏᗢ近所のねこᓚᘏᗢ

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はい、ひょっこりねこ。

こやつは野良猫なのか飼い猫なのかはわからない。でも、だいたい同じところにいるから外飼い猫なのだろう。

これはあまりかわいくない顔。勇ましい顔。

 

 

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この写真は、栃木の祖母宅にいる野良猫だけどほぼウチの猫たち。でも、色んなお家から配給を受け取っているみたいなので地域の猫。

 

上の猫はトラ吉。祖母はトラチチと呼ぶ。

それに習ってみんな彼をトラチチと呼ぶ。

 

メスなのにトラチチ。

メスだからトラチチ?

 

下の猫の立ち方カッコいい。名前はまだ知らない。たしかみーちゃんだったような…忘れました。

でも最近見かけないからどこかにお引越しされたのかな。

アディオス・ミーチャン。

 

 

おわり。

 

 

歌頭諒サクソフォーンコンサートvol.2

〜サクソフォーンカルテットと共に〜

 


日時

栃木公演

2019.6.2(日)

13:30 開演13:00 開場


東京公演

2019.6.14(金)

19:00 開演18:30 開場

 

 

会場

栃木公演

真岡市民会館小ホール


東京公演

アーティストサロン"Dolce"

 

 

入場料

栃木公演

一般¥2,000 高校生以下¥1,500 ペアチケット¥2,000 (当日¥500増)


東京公演

一般¥2,500  学生以下¥2,000 (当日¥500増)

 

 

出演者

歌頭諒、飯塚恭平、足立雄大、織田和優、山本直哉

 

 

曲目

[カルテット]

協奏的大四重奏曲/J.B.サンジュレ

シウダデス/G.ラゴ  ほか

 

[ソロ&カルテット]

シンドラーのリスト/J.ウィリアムス

リベルタンゴ/A.ピアソラ

シーガル/真島俊夫  ほか

 

 

お問い合わせ

080-5542-7452(歌頭)

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歌頭諒

 

シンドラーのリスト

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みんな大好きスティーブン・スピルバーグ監督の長編大作『シンドラーのリスト』。たしか3度目の鑑賞。195分でした。

 

彼の代表作に『ジョーズ』、『E.T』、『ジュラシック・パーク』などが挙げられます。どれも世界中の人から愛される作品です。

 

近年では『レディ・プレイヤー1』が公開。

この作品には、デロリアンオプティマス・プライム、キングコングAKIRAの金田が乗っていたバイク、ガンダムハローキティなど、1980〜90年代に流行したものとクロスオーバーし、世界中が熱狂しました。

 

 

話は戻って、シンドラーのリストの舞台は1939年。第二次世界大戦時のユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)を題材に、実話に基づいて製作された映画です。

もちろんドイツ人実業家のオスカー・シンドラーは実在する人物です。

 

シンドラーは元々、戦争で金儲けをしようと思いクラクフ・ゲットー(ユダヤ人の隔離居住区のひとつ)にやってきたナチス党員のひとりでした。

金儲けの為に、ユダヤ人を軍需工場の労働力として次々と雇います。自らの社交性と優秀な会計士イザック・シュターン(ユダヤ人)によって工場は儲けを出してゆきます。

 

程なくしてゲットーの解体、虐殺が行われることに。

理由もなく虐殺が行われるのを目の当たりにするシンドラー。彼の心境は、金儲けからユダヤ人を悼む気持ちへと徐々に変わってゆくのです。

 

そして、彼らを解放するためにシュターンと共にリストを作成。それがシンドラーのリストなのです。最終的には約1,100人のユダヤ人を救いました。

 

あらすじというか結末まで書いてしまいましたが…鑑賞中に色々な感情がふつふつと湧き上がり、最後の最後にシンドラーが泣き崩れるシーンでやられました。

ふと思ったのは、映画で端的に観ているだけでもこんなに悲しいのに実際に戦争を経験したら…どうなっちゃうのかなぁ…って。どうしようもないのかな…って。

 

悲しいけどこれ戦争なのよね。というスレッガー・ロウの言葉が頭に浮かんできます。ツラヨ。

 

 

映画『シンドラーのリスト』は、第66回アカデミー賞で12部門にノミネートし、作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞・編集賞美術賞・作曲賞の7部門で受賞しました。

 

テーマの作曲者は、ジョン・ウィリアムズ

スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』、『スーパーマン』など、数多くの映画音楽を手がけています。タイトルを見るだけで旋律が流れてくるなんて流石メロディメーカー!

 

世界的ヴァイオリニストのイツァーク・パールマンがテーマを担当。冒頭のソロやオブリガードで入っているイングリッシュ・ホルン(オーボエ・ダモーレ)の哀愁漂う音も相まって、悲痛な想い・戦争の儚さが染み渡ります。

中間部では少し音楽が揺さぶられ、感情の高ぶりと共に転調、そこから最後まで一気に駆け抜けます。

最後のAの音は希望の光なのか、はたまた戦争で流した涙なのか…

 

 

6/2(日).6/14(金)は、アルトサクソフォーンでその魅力を追求します。伴奏はサクソフォーンカルテットです。

 

 

歌頭 諒サクソフォーンコンサートvol.2

〜サクソフォーンカルテットと共に〜

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日時

栃木公演

2019.6.2(日)

13:30 開演13:00 開場


東京公演

2019.6.14(金)

19:00 開演18:30 開場

 

 

会場

栃木公演

真岡市民会館小ホール


東京公演

アーティストサロン"Dolce"

 

 

入場料

栃木公演

一般¥2,000 高校生以下¥1,500 ペアチケット¥2,000 (当日¥500増)


東京公演

一般¥2,500  学生以下¥2,000 (当日¥500増)

 

 

出演者

歌頭諒、飯塚恭平、足立雄大、織田和優、山本直哉

 

 

曲目

[カルテット]

パッチワーク/P.ガイス

シウダデス/G.ラゴ  ほか

 

[ソロ&カルテット]

シンドラーのリスト/J.ウィリアムズ

ギリシャ組曲/P.イトゥラルデ

シーガル/真島俊夫  ほか

 

 

お問い合わせ

watson20100802@gmail.com

 

 

チケットフォーム

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歌頭諒

 

 

 

最後まで読んでくれたあなたにプレゼント!

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ᓚᘏᗢ<ねこはどこにいるでしょうか?

 

答えは会場で☻

 

 

ズボンのチャック

2016年夏から大事に履いていた薄々チノパンのチャックが逝ってしまいました。

 

ある高校のレッスン終わりにお手洗いへ行った時、急いでチャックを閉めたのが原因。呆気ない最期でした。

 

でも、薄々チノパンには次の役目が…‼︎

 

それは、6/2(日).6/14(金)に行われる「歌頭 諒サクソフォーンコンサート」で、あるものとなって登場します。

 

 

え?バリトンの水を吸う布?

 

 

いいえ、違います。もう少しマシです。でも使い物にならないかも…

 

 

答えは当日のMCで…!

 

 

歌頭 諒サクソフォーンコンサートvol.2

〜サクソフォーンカルテットと共に〜



栃木公演

2019.6.2(日)

13:30 開演13:00 開場

 


東京公演

2019.6.14(金)

19:00 開演18:30 開場

 

 

栃木公演

真岡市民会館小ホール


東京公演

アーティストサロン"Dolce"

 

 

栃木公演

一般¥2,000 高校生以下¥1,500 ペアチケット¥2,000 (当日¥500増)


東京公演

一般¥2,500  学生以下¥2,000 (当日¥500増)

 

 

Sax 歌頭諒、Sax 飯塚恭平、Sax 足立雄大、Sax 織田和優、Sax 山本直哉

 

 

[カルテット]

協奏的大四重奏曲/J.B.サンジュレ

パッチワーク/P.ガイス ほか

 

[ソロ&カルテット]

シンドラーのリスト/J.ウィリアムス

リベルタンゴ/A.ピアソラ

シーガル/真島俊夫  ほか

 

 

お問い合わせ

080-5542-7452(歌頭)

watson20100802@gmail.com

 

 

チケットフォーム

https://goo.gl/forms/BTf4NBhHz2QpgWhl2

 

 

 

ご連絡お待ちしております☻

歌頭諒

 

 

 

最後まで読んでくださったあなたにプレゼント!

 

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ᓚᘏᗢ<にゃ〜ん

OSHABERI CONCERT NI 終了!

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OSHABERI CONCERT NI 終了しました!

ピアノは町田さん、コメンテーターとして大谷さん、上原くん、そして廣瀬くんにお手伝いしてもらいました。全員メガネです。私と廣瀬くん以外は伊達メガネです。νガンダムは伊達じゃない!

 

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(KPPに肩を組まれて赤面廣瀬氏)

廣瀬くんは、まだ上原くん大谷さんに出逢って2回目なのにそれを感じさせないファインプレーを連発しておりました…彼の才能には嫉妬します…笑


そして、圧巻の「宝塚熱」を放った大谷さんには脱帽…彼女はチチンが壁に刺さっているのが見えるようです(チチンが何かは誰もわからない…本人にもわかっていない)。

 

とにかく私が思い描いていたものが出来たのでとても満足です…


読んでくださっている方、何を言っているのかさっぱり分からないと思います。すみません。次回をお楽しみに…

 


最後に、いつも温かく見守ってくださるカーサクラシカさまには感謝しても感謝しきれません。

 

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ありがとうございました。

【ご案内】OSHABERI CONCERT NI @Casa Classica

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先々月に続き2回目です。

ピアノは桐朋学園大学を卒業した町田 莉佳さんです。

また、今回はコメンテーターの3人をお招きいたします。

 

尚美Dip2年大谷 英紗子さん東音M2上原 雅史くん、そして横国M1廣瀬 開陽(ひろせ はるあき)くんです!

 

廣瀬くんは前のバイト先の後輩で、退職した後も仲良くしてくれているかわいい後輩であります。きっと演奏会では彼の知識が炸裂することでしょう。

 

あるコンセプトのもと進行していく予定です。ここに詳細を書くとネタバレをしてしまうので控えておきますが、あるTV番組を参考にしております。

ヒントは出演者の皆さまには黒縁メガネをかけてもらうこと、くらいでしょうか…

 

ぜひ会場でおしゃべりしましょう!

私はあの衣装で登場する予定です。

 

よろしくお願い致しますᓚᘏᗢ

 

 

2018.12/10(Mon)

19:30 Start 18:30 Open

@クラシックライブハウス カーサクラシカ

¥2,000 1オーダー

 

サクソフォーン 歌頭 諒

ピアノ 町田 莉佳

コメンテーター 大谷 英紗子 上原 雅史 廣瀬 開陽

 

H.トマジ / バラード

C.サン=サーンス / 死の舞踏

G.フォーレ / ヴォカリーズ・エチュード

G.ビゼー / THE カルメン

P.I.チャイコフスキー / アンダンテ・カンタービレ

小六 禮次郎 / SAKURA より

 

SAXIDEA 〜サクシデアと癒しのひとときを〜 終了!

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今回はグラズノフを取り上げ、内容の濃さ・緻密さ・繊細さを改めて思い知りました…グラズノフさん、サックスのために2曲も作ってくれてありがとう…感謝感激感極まり。


全楽章、全変奏を吹くだけでヒィヒィ言っておりましたが、なんとか吹き切れてよかった…と思っております。


後半は珠玉の小品集ということで、結成当初から温めてきた作品たちを。個人的にはスペイン組曲セビリアカディスをお披露目できて感無量でした。

 


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来年、2019.1/20にリリースされるSAXIDEAのCD『リボーン』の先行販売!サイン会もしました!

 

打ち上げには同期の関根さん、溝口さんが!うれしみ。

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溝口さんが先生に腹パンしているように見える写真もあるのですが、上げるのはやめときます笑

もう1人の同期、谷川先生は広島にいるそうなので、また来年…!

 

 

最後に、ドルチェ楽器さまには大変お世話になりました。

特に大学の後輩でもある木下さんには、フライヤー・チケット・プログラムを作成してもらいました。どれもシックにカッコよく作ってくれたので、頼もしかったです!!ありがとう!!

 

また来年の今頃に演奏会をやると思います。また是非よろしくお願い致します。

ありがとうございました!